ぬきもの日常

看護師やりつつ2児の母として育児しつつ日常の些細な面白かった事を書いてます(´∀`*)

セミからママを盾にしようとする息子(3歳)

娘(2ヶ月)が指しゃぶりもどきをよくするようになりましたー。

まだ指の存在に気がついていないのか、手のひらをちゅっちゅ 一生懸命吸おうともがいてます(笑)

最近は手すら使わないでエアちゅっちゅをしていて、逆に器用だな、と見守っているぬきもです、ごきげんよう(´∀`*)

 

 

息子(3歳)はセミが怖いけど興味津々で、見かけると必ず1mくらい離れたところを陣取って じ〜っと観察しています。

以前はもっと近くで見つめていたり、チョンチョン触ろうとしたりしてたんですけどね(´∀`*)

ひと月前にベランダでプールに入ってた時にコガネムシを見つけたんです。

動かないから死んでいるのかと思って、至近距離で水鉄砲で水をかけたりしていたところコガネムシが息子目掛けて飛んできました。

『うえぇぇぇぇん!!!ママー!ママぁぁぁぁ!』

と、今まで聞いたことないような泣き声で恐怖でパニックになる息子。

こちらもそんな息子にびっくりしつつ宥めて、息子が落ち着いてきた頃

息子『コガネムシ・・・飛ぶよ!』

と真剣な顔でこちらに忠告をしてきました(笑)

うん、知ってるよ(笑)

息子にとってはとても衝撃的な事件で大いなる発見だったようです(´∀`*)

 

そんな事があってから、少し大きめの虫には警戒心バリバリになり触ろうとしなくなりました。

セミもよく家の前やベランダで死んでいるのですが、「セミ?見るー!」と興味津々だけど、1mの距離を保ってしゃがんで見つめています(笑)

 

 先日も玄関前にセミの死にかけがひっくり返って脚をわしゃわしゃ動かしていました。

息子は興味津々で近くによりたいけど怖くて近づけない様子。

息子「ママおいでー」

私「息子ちゃん1人で見てきてー。ママ怖いから遠くから見てる。」

息子「一緒に行けば 怖くないよ!」

私「一緒に行ってもママ怖いからいいよ。」

息子「ママ一緒に行こうよ。持ってごらんよ。(ママの手をグイグイ引っ張る)」

私「嫌だよ。息子ちゃんが持ってごらんよ。(息子をグイグイ引っ張って抵抗する)」

と、ママを盾にしようと必死です(笑)

 

いや、ほんとママはセミ無理だから勘弁してください。

ベランダに入り込んできて死んでるのですらママ触れないから。

この間死骸を片付けるのにチャレンジしようと3分位手を伸ばしては引っ込めて格闘したけど無理だっから。

結局パパを呼んで処分してもらったくらいセミにビビってるママが、まだ生きているセミを触れる訳がなかろう!

それに死にかけでひっくり返ってるセミって、急にぶぶぶぶぶ!って地面暴れ回ったりするじゃん!

あれ本当に無理!

ひっくり返ってるセミが進行方向にいるだけでハラハラしながら距離をとって通り過ぎてるのに、まだわしゃわしゃ脚を動かしているセミを触れと?

難易度高すぎるよ息子君!

ママには100年早い!(・∀・)ドヤァ!

興味があるなら自分で捕まえなされ!

 

でも死んでるセミですら、パパが持って近づけると『いやぁぁぁ!』と叫んでる息子がセミを自ら掴む日はまだまだ遠そうです・・・(笑)

ダンゴムシですら「ママ触って」と言ってママを盾にするくらいだもの。

息子が唯一強気になるのはアリンコだけですね。

踏み潰しにかかっていきます。

でも足とかに登られたり触るのはダメで「いやぁぁぁ!」と叫んでますが(笑)

まぁ触らないおかけで、ポッケにダンゴムシ大量に入ってて気が付かず洗濯しちゃった!なんて事件起きないからそれはそれでいいですが。

 

パパの方が虫に強い姿を何度も見ているだろうに、虫がいた時に「ママー!」と真っ先にママを盾にしようとするのやめてください。

パパ呼んで!パパなら盾にしていいから!(←おい)

 

セミも何で我が家のベランダで最後を迎えようとするの・・・

毎日1匹は飛び込んできて死んでるんですけどぉぉぉ!

何故か胴体が無くなったやつとかが死んでたりして。

我が家のベランダで弱肉強食を繰り広げないでいただきたい。不法侵入ですぞ!

 

先日なんて取り込んだ洗濯物についてて思わず叫んだわ!私が!

それ以来、洗濯物を取り込むのはすごい警戒するようになったよ!

警戒というかビビりながら取り込んでるよ!

 

早いところセミが私に影響を与える時期が過ぎ去ってほしいです(・ω・`)

でもそうなると今度は秋で獰猛になったハチがブンブン飛ぶようになるのよね・・・

私の安息の日は遠い。