ぬきもの日常

看護師やりつつ2児の母として育児しつつ日常の些細な面白かった事を書いてます(´∀`*)

クループ症候群になりました。セカンドオピニオンは大事。

息子(3歳)が

「はい、ママ半分こ❤」

と、ラスクを分けてくれました。

なんて優しいの!と感激して受け取りましたが

 

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どう頑張って見ても半分こではないラスクが私の目の前に置かれていました ぬきもです、ごきげんよう(´∀`*)

 

 

土日の夜から息子がクループ症候群の症状を起こしていました。

犬がなくようなケンケンとした咳が止まらない状態です。

以前その症状が出た時より今回は軽くて、夜中に受診をする程ではないと判断し朝一で日曜にも開いてる小児科のクリニックへ特攻しました(`・ω・´)

 

が。

そこの医師に吸入薬とステロイドの内服を希望して伝えているにも関わらず

「まぁこれくらいなら内服はいらないでしょ」

と吸入薬のみで内服を処方してくれず(´・ω・`)

そりゃ昼間は症状が軽くなって夜に重くなるのが特徴だから今は一見症状ないように見えるだろうよ!

というか小児科医なのにそれ知らないの!?

ちゃんと医学的におかしくないこと言ってる患者(の親)に対しても聞く耳持たないあたり、このおばちゃん医師怪しいな・・・( º言º)

と、この時点で不信感バリバリに。

案の定家に着いてお昼ご飯食べさせようとしてる時点で咳の数もどんどん増えケンケン犬の鳴き声様に・・・( º言º)

 

夜中に病院探しまくるより、昼間のうちに探して再度受診した方がいいし、何より息子に苦しい思いをして欲しくないから区の休日診療所へ連れていくことにしました。

そこで診察してもらいステロイドの内服を出してもらった結果、ケンケン咳は無くなり息子も夜にスヤスヤ熟睡モードになることが出来ましたヽ(*´∀`)ノ

クループ症候群は舐めてかかってると死亡する例だってある怖いものですからね。

症状を起こさないために適切な処置は必要です。

これ内服出してもらわず様子見てたらたぶん夜間救急にかかっていたと思います。

 

こういう時に看護師やってて良かったと思います( ´_ゝ`)〃

医療的に冷静な判断が出来るのは1つの強みになりますね。

もちろん全部が全部、正しく正解を当てられる訳では無いので不安でいっぱいですが(´Д`;)

 

今回の件でも身に染みましたが、セカンドオピニオンは大事ですね。

受診の結果が怪しいと感じたり満足のいくものでなかったら、別の病院にかかるのは悪いことじゃないどころか必要なことだと痛感しました。

子どもの身を守れるのは親しかいないのですし。

皆さんも疑問があった時は症状が重く出てからではなくセカンドオピニオンバンバン受けてくださいね!